オンラインミーティングの見栄えに注意したい
出来てないことがありますが、気をつけないとなぁと思ったことです。
カメラの解像度
今だと 1080p の FullHD に対応したものが良いでしょう。大人数のミーティングだと必要ないですが、1on1 などで相手側の画面に大きく映っている場合には画像が荒れるからです。今時ノートパソコンでも PC ディスプレイであっても FullHD は最低ライン表示されるので、その画面に対して 720p を全画面で表示したら「画質悪いなー」ってなってしまいます。
数年前だとリモートワーク特需だったせいか、ウェブカメラもほとんど在庫がないとか高騰しているといった状況で、あまり画質が良くないものしか買えないという状況もありました。今は価格も落ち着いていますし、新しい機種も増えていて安くても画質が良いものが出回っています。
私も logi cool の C270 か、もう一世代前のものですが、今確認するとBrio 100というのが 5000 円弱で買えるみたいです。
ただ、画角には注意したいです。あまり広角のもの(スマホと同程度)だと自分以外の背景がかなり映り込んでしまいます。バーチャル背景で隠すことができますが、たまに一瞬生の背景が映り込んでしまう事故もあるので、狭いに越したことはないかなと思います。(片付いていたとしてもやはり自宅の内部を映すというのは何となく抵抗があります)
表示の補正は積極的に使う
鏡で見た状態と比べてカメラに写る状態というのは思いのほか色が変化していることがあります。私自身は若干赤ら顔なのですが、特にウェブカメラ上では赤みが強調されるため、そういうときにツールの補正が聞いてくれると若干マシになります。Zoom だとかなりきれいに補正してくれるので嬉しいのですが、GoogleMeet だとあまり補正が効かないので好きではないです。
また別途照明を用意すれば問題ありませんが、そうでなければ顔が暗くなりがちです。その点もツールで補正が効くとありがたいです。
ちなみに、直接的な補正としては化粧をするというのがありますね。テレビとかだと性別関わらずメイクするみたいですし。自分は男性用化粧品とまではいかないですが、ニキビがひどいときとか、患部をちょっと隠すみたいなものは使っていることもあります。
意識して機嫌良く振る舞う
(受け取る自分の問題かもしれませんが)顔が笑ってないだけで不機嫌なのかな?と思ってしまうことがありますし、自分もただ黙って話を聞いているだけだと、相手に不機嫌だと思われている可能性があります。
積極的に行っているのは以下です。
- ニコニコする(目が笑ってないというのがないように…)
- ハキハキ、ゆっくり目にしゃべる
真顔でもコワってなるかもなので、ニコニコしていた方が良いかなと思いますし、会話はオンラインミーティングだと音飛びすることもままあるので、ゆっくりの方が会話が飛びにくいかなと考えています。
また、以下のような態度は取らないように気をつけています。
- 真顔で一点を見つめている
- 机に手をついて顎を支えている
- 腕を組む
- 椅子にもたれてふんぞり返っている
- 体が揺れすぎないようにする
もともとあまり行儀の良い振る舞いではないし、オフラインだとそこまで気にならないのですが、オンラインだとなんか威圧感あるなってこともあります。
特に「体が揺れすぎる」というのは一人でいると起こりがちな挙動なので気をつけています。
体の向きはどうなの?
カメラに対して正面を向いているべきかどうかは、どうなんでしょうね。極力正面を向くようにしていますが、自分の横顔が好きではないからあまり見られたくないというのが大きいでしょうか。
他の人が正面を向いていなくてもあまり気にはならないですが、気をつけた方が良いかもしれないですね。
おわりに
根本的な問題として「年を取っている」というのがあるかもしれません。年齢が上というだけで構えられてしまうこともあります。気にし出すときりがないし他にも気をつけることはありそうですが、今回はこの辺で。