iOSのショートカットで imagekit.io に画像をアップロードする
iPhoneから画像のアップロードを楽にするためにショートカットを利用してみました。
ブログの画像の扱い
ブログの画像もMarkdownと同じようにリポジトリにコミットしてから、Cloudflare Pagesを利用する方法がシンプルですが、画像ファイルをコミットして管理するのは嬉しくありません。
別の画像配信サービスを利用した方が良さそうだったので、いくつかためしてみて、imagekit.ioを使うことにしました。無料枠が20GBあり充分なこと、画像の変換にも対応していることが嬉しい点です。もちろんWeb APIも利用できます。
画像のアップロードに一手間
とはいってもiPhoneには、imagekitへの画像アップロードに対応しているアプリもないようですし、ショートカットを利用してAPIを叩くしかなさそうです。もしかしたら誰か作っているのでは?と探してみたところ以下のページでショートカットが公開されていました。
RoutineHub • Upload to ImageKit
このショートカットはかなり丁寧に作り込まれていて、画像の選択と分岐、画像のサイズ変換、アップロード後の画像へのリンクの処理が設定されていました。
修正版
自分はそこまで必要ないので、不要なところを削除して利用させてもらいました。
https://www.icloud.com/shortcuts/28142a2a209946f793f78a50acd0021f
APIキーの管理にDataJarというアプリを利用しています。
気になること
たぶんimagekit側では、EXIFの位置情報は削除してなさそうなので、スマホの画像を直接利用する場合は注意が必要そうです。