Hugoの設定とか見直した
Hugoについて、改めて確認していると知らない機能などあったので、設定など見直してみました。
Hugo Modules に対応
Hugo Modulesというサイト内のファイル管理を行う方法があるので、対応しました。
Hugoには規定のディレクトリレイアウトがあり、記事用、レイアウト用などのディレクトリに分かれています。これらのディレクトリやファイルを複数のリポジトリに分けて管理し、組み合わせてビルドすることができる仕組みです。
今までテーマはtheme
の中にGit Submoduleで配置して管理するようにしていました。これをサッパリ消去して、設定ファイル(hugo.toml
)で管理するようにしました。Git Submoduleはあまり使いやすい仕組みではないため、設定で管理して反映させることができるようになったのはありがたいですね。
参考: Hugo Modules の仕組みで Hugo サイト用のコンテンツを分割して管理する - まくまく Hugo ノート
設定ファイルの名前変更
今まではconfig.toml
で管理していました。今はhugo.toml
が推奨されているようです。ちなみに両方のファイルがあったらhugo.toml
が優先されるようです。マージしたりはしないみたいですね。
若干デザインを変更
テーマは自作のplanetを使っているので、そちらを修正しました。サイトトップの記事一覧を今どき?にして「続きを読む」を無くしました。
今では、記事一覧から「続きを読む」がなくても個別の記事に遷移できるのは、慣習となっていると思ったからです。テーマを作ったのはかなり前で、その時も不要かもと思いましたが、残したところでした。
例えばサイトのロゴをクリックしたらトップページに戻るとか、ハンバーガーメニューとか、インターネットの慣習というか当たり前の仕様も時代と共に変わっていきます。その辺りも放ったらかしにせず、たまには見直したいところですね。