iPhoneでの執筆環境を整える

2021-12-11  /  Text Editor

ひとまず Hugo を使ってサイト構築環境を整えたので、iPhone での執筆環境を整えることにしました。

最終結果

です。

Git 操作: Working Copy

iPhone で Git 操作、commit や GitHub への push が行えるアプリはいくつかあるようです。Working Copy を見かけることが多かったので、あまり考えずにコレにしました。

2440 円を課金して機能をアンロックすると push ができるようになります。

使い勝手が良い…とはあまり思えないんですけど、まぁ iPhone で操作しようと思うとこんなもんかな…。

基本的な操作がちゃんとできるので良いです。

エディタ: Taio

md ファイルを開くまでがスムーズ

Working Copy との連携が良かったので Taio にしました。

Working Copy(アプリ)で clone した iPhone 内の Working Copy(ディレクトリ)を Taio から参照して直接編集することができます。重要なのはpostsのような記事用のディレクトリを Taio で登録しておける点です。

もちろん、他のアプリでも Working Copy のファイルを参照し直接編集することはできます。ただし、ファイルを開くたびに Working Copy の管理領域から記事のファイルまで階層を辿る必要があり、さっと編集するには程遠い気がしました。

Markdown エディタとしてはイマイチ

一方で編集の機能はイマイチです。

Markdown エディタに多い機能として、iOS のキーボードの上部に独自のショートカットキーを配置するものがあります。

このショートカットがあるにはあるんですが、自分の好みではないので使いにくさを感じます。全く書けない訳ではないし、ストレスを感じるほどではありませんが…。

自分の好みに近いエディタは Type ですね。

Javascript でなんかできるらしい

1600 円/年のサブスクリプションで、どうやらスクリプトを書くとオートメーション的なことができるらしいです。

Hugo の Front Matter を書いたりするのに便利かもしれません。他のアプリで対応できるかもですが。

終わりに

ちゃんとこの記事も Taio で書いて、Working Copy で commit&push しました。

Published: 2021-12-11  /  Tags: Text Editor  /  Share: X