VSCodeをメモアプリとして使う
2018-04-05 / Visual Studio Code
Boostnoteを使ってたんだけど、プレビュー周りの挙動が好きじゃなかったので、VSCodeでメモできるようにスクリプトを書いてみた。
雑な感じでzshのfunctionとして設定してみた。
function memo() {
if [ -d $MEMO_HOME ]; then
cd $MEMO_HOME
local filename=$(date '+%Y%m%d_%H%M%S').md
echo -e "# $(date '+%Y-%m-%d %H:%M:%S')\n" > ./src/$filename
vs --wait --extensions-dir ./ext --goto src/$filename:2 ./src
git add -A .
git commit -m "add $filename"
fi
}
前提
MEMO_HOME
としてどこか指定しておく- 配下に
ext
、src
を作成しておく - extは拡張機能を置く
- できるだけ起動を軽くするため、普段使っている拡張機能は有効にならないようにしたい
- srcはメモのファイルを置く
- gitでも管理する
ext
はコミットしないようにgitignoreに追記しておく
挙動
- 規定のディレクトリに移動する
- 日時のMarkdownファイルを作成し、ヘッダーに日時を埋めておく
- VSCodeを起動する
- VSCodeが終了したらgitのコミットを行う
VSCodeは以下のオプションをつけている。
- 終了するまで待つ(–wait)
- extを拡張機能のディレクトリにする(–extensions-dir)
- ファイルの2行目を指定して開く(–goto)
実際使ってみると、ファイルの一覧が欲しくなったり、Alfredと連携したくなってきたので、そのうちまた修正したい。