iPhoneが壊れたんで交換した
2018-03-03 / IPhone
先週末に破損したiPhoneを、エクスプレス交換サービスを利用して交換したのでメモしておく。
まとめ
- エクスプレス交換サービスがとりあえずラク
iPhoneを探す
をPCとかからオフにしておく- IMEIを確認しておく
- iPhoneのバックアップはこまめにしとく
- リカバリ前に交換機のiOSバージョンを上げておく
- LINEは移行元の端末が操作できなくても良い
- モバイルsuicaの移行が地味に不便
- 電話回線のキャリア用のプロファイルをインストールしとく
特に復元はぱっと見ある程度出来てそうな気がしてしまうんだけど、アプリによって復元のさせ方が変わっているので要注意。
iPhoneの破損具合
落下させた時に、4Gとか表示される上の辺りを中心に破損した。どうやら液晶までやってしまったっぽい。
- 画面のガラスがバキバキに割れた
- 画面の上半分くらいの表示も乱れて、なんとか閲覧できる
- 誤タップが発生して、まともに操作できない
たまに操作できる瞬間があったので、なんとか家族とLINEできたのと、設定からシリアル番号とIMEIは確認できた。
サポートに電話
とりあえず急いで交換したかったし、AppleCareも切れてなかったので、エクスプレス交換サービスを利用することにした。
ウェブから申し込めなさそうだったので、電話で。通常のサポートダイヤルとは別っぽい?
2回かけたが、1回目は12時過ぎですぐにつながって、2回は18時半ごろで、こちらは5分ほど待った。
必要な情報や設定
電話をするにあたって以下の内容を確認された。
- AppleID
- 郵便番号と住所
- IMEI
iPhoneを探す
がオフになっているか
IMEIっての初めて聞いたんだけど、設定から確認できる項目で、シリアル番号とは別の識別子。シリアル番号は控えてたけど、IMEIは控えてなかったので、電話中に確認した(この時は幸い確認できた)。
iPhoneを探す
の設定がうまく変更できず(昼休みだったので、4G回線が混んでたのかも、ネットワークの問題っぽい)、エクスプレス交換サービスで発送する、という段取りまでで一旦終了した。
この時受付番号を教えてもらった。
支払いについて
自宅に帰ってからiPhoneを探す
をオフにして再度電話した。
- クレジットカードでの支払いのためのURLをメールで送ること
- その場でメールが届いたか確認した
- いったん本体全額分の与信を抑えられ、後から修理費用が確定されること
- と言われたように思っていたが、修理代は最初から請求されるみたい
- 修理の内容によるが、破損の状態からおそらく11800円+税がかかるだろうこと
- 2〜3営業日で交換品が届くが金曜日の18時過ぎの対応のため、水曜日とかになるかもしれないこと
を案内してもらって終了した。
費用は破損の状態に関わらないっぽい。画面のガラスの破損の場合のみ3千円くらいで対応できるよう。
バックアップ
普段からこまめにバックアップはしてなかったので、交換前にバックアップを行うことにした。
もともと同期していたPCが使えなかった都合で、別のPCと初めて接続したため、iPhone側で確認が必要になった。
この時、パスコードを入力する必要があったが、誤タップが何度も発動してしまい、認証エラーを繰り返し、しばらくiPhoneを操作できなくなる…という事態が起きた。かなり焦った。
何とかパスコードの入力も成功してバックアップを取ることができた。
交換品の発送、受け取りと交換返品
サポートの案内通りだと、到着は水曜日かなと思っていたが、日曜日には発送しましたメールがAppleから届いた。月曜日のお昼頃にはヤマトの人が来て交換品を受け取った。月曜は自宅にいたので自分で対応できた。
受け取ったものは、
- 新しい交換機のiPhone
- SIMカードを出し入れするためのピン
- こちらからAppleへの発送伝票の控え
受け取った時の箱にそのまま返品する端末を入れて、ヤマトの人に返すことになる。
もしかして運送中の何かしらのトラブルで返品した端末がAppleに届かない、みたいなことがあると全額負担になってしまうので、この控えはすぐに捨てない方が良さそう。
火曜日にはAppleから届いたよメールが来てた。早いな〜。
バックアップからの復元
到着した交換機にバックアップから復元を行おうとしたが、つまづいた。
** このiPhoneのソフトウェアが古すぎるため、バックアップ”○○○”はこのiPhoneの復元には使用できません**
というエラー。解決するためには、先に交換機のiOSのバージョンを上げないといけない。
- iTunesで新規端末として登録
- iOSのバージョンアップ
- バックアップからリカバリ
という手順になる。
LINEのアカウント復旧
SMSを利用した認証を行うと、旧端末が操作できなくても問題ない。トークの履歴やスタンプなどの復旧も特に問題なかった。
モバイルsuicaの復旧
これが結構めんどくさい。
- Suicaの再発行手続き
- 再発行手続きしても何の通知もない(サイト上で完結する)
- 再発行手数料はかからない
- 翌朝5時まで待つ
- Walletから追加
- SuicaアプリではなくWalletで対応する
再発行時は、メールの1通くらい送ってくれても良さそうなもんだけど、そういうのはない。再発行の翌日にならないと、Walletから追加することはできない。
公式の手順は以下。
キャリア用のプロファイルをインストールする
バックアップから復元してても入ってないらしくて、受け取った翌朝通勤電車でネット見れないくて気づいた。
違う端末があったのでそちらでテザリングしてなんとかインストールできたけど、ちょっとこれは困った。家で作業してる時はWi-Fiで繋がってて、気づかないし。
ほかのアプリとか
ほかのアプリは認証がそこまで厳しくないので、まずはパスワードマネージャーを復旧してから、そこから地味にサインインしていく感じ。