なんでデプロイを自動化するのか
デプロイの自動化に対するモチベーションを明文化しておく。
手作業はスピードが遅いしムラがある
手順書を元に一つ一つコマンドを実行していくので、デプロイが終わるまで張り付いたままになる。
手順書の行間を(読む必要がないのに)読んだりして、余計な確認を行いたくなることがある。
なんだかんだで時間がかかってしまう。
急いでやろうとして、うっかり手順を飛ばしたりしたりするので、大惨事につながる。
自動化するためにプロセスの見直しができる
デプロイの手順が複雑な場合もある。
インタラクティブな OK?
みたいな確認のフローがおかしいものがあって、そういう罠でミスると大惨事になる。
デプロイする度に、念のための確認ステップが少しずつ増えたりする。
人間がやっていると、最初は疑問を持つものの、結局慣れてしまって、で、慣れてしまった頃が一番危なかったりする。
自動化するためには、そういう人間が作業するからなんとかなる、という前提を捨てないといけないので、ちゃんとしたデプロイの手順を設計する契機になる。
若くない
深夜のリリースとかしんどい。自動化して無人化したい。