今月読んだ本
2月に読んだ本。
今月は6冊読んだ(一冊は写真集のようなもんだったけど)
100ページの文章術 -わかりやすい文章の書き方のすべてがここに-
文章を書く機会が増えてきたので、勉強のために読んだ。
本の内容は、どのようにして文章を構成するか、どのように文章をつなぐか、ということが具体例を示しながら書いてある。
特に、悪い具体例を構成していく流れが理解しやすい。 この本を読んですぐに文章が上手く書けるわけではないので、手元に置いておいて構成やチェックリストを確認するようにしたい。
中村好文 普通の住宅、普通の別荘
誰かのブログでオススメされていたのを購入した。
家づくり色々調べているところで、間取りとか参考になった。
ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵
前回読んだデッドラインのような小説風ではなく、普通の解説書だった。後半の第3部からが本番かなと感じた。
チームのメンバーの状況などどうしても知りたくなってしまうので、ついマイクロマネジメントっぽくなってしまうのだけど、今後はやめるようにしようと思う。
それから、チームのメタファとしてスポーツを用いるのは良くないという点も参考にしたい。改善活動についても色々と参考になった。
一度読んだだけでは、消化しきれてないと思うし、第3版が出ているので、改めて読んでみたい。
主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント
会社の上司から薦められて読んだ。
アカンウンタビリティについての説明と、どうやってそれを高めていくか、その効果が解説されている。
個人のレベルから組織全体までを対象に幅広く書かれているが、全体を通して役に立つ内容だった。
つい何か不都合なことや困難なことがあったときに、被害者であるように振舞ってしまうことがあるので、そういったところは改めたい。
また、他に何かできることはないか?と質問する、というのは活用していきたい。他人を傷付けずに、現状を改めようという意思を伝えやすくできそうだ。
仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)
最近、筋トレを始めようと思っていたところ、Amazonのセールで見つけたので買ってみた。
筋トレの具体的な方法ではなく、どのようにしてトレーニングをやっていったら良いか、トレーニングへの取り組み方について書かれていた。
トレーニングにも大きく二つあって、筋肉を付けたいのか、体重を落としたいのかで、方法が異なるということだった。
いかにトレーニングを続けるかを意識して取り組む必要があるということなので、注意したい。
アルゴリズムが世界を支配する (角川EPUB選書)
他に読んだ本からのレコメンドを購入してみた。
金融市場や医療の分野など、アルゴリズムが色んなところで活躍していることを知った。
コンピューターによるデータ解析は今後増えていくと思うが、それを支配されているか?というと違うような気もする。
基礎教養としてもっと数学を勉強したくなった。
まとめ
今月は、仕事ばかりでなく日常生活で関連のあることも勉強しようと思ったので、技術書にこだわらず、色々読んだ。
ペースは先月よりも時間が取れたのでその分多く読めた。
目標50冊なので、10冊達成は素直に嬉しい。
来月は気になっているお金関係の本と仕事の本を半々くらいで読みたい。