intellijideaを買った

2014-03-09  /  ツール

仮想環境にSSHでつないでVIMで作業するスタイルを変えようと思って、IntelliJ IDEAを購入した。

RubyMineにするか悩んだけど、javaやpythonを触ることもあるので、全部使えるIntelliJ IDEAにした。

まだ少ししか触ってないけど、感想とか。

動作環境

IntelliJ本体はWindowsで動かしていて、Sambaを使ってWindowsに仮想環境のファイルを共有している。VCSについては、仮想環境側でGitコマンドでの操作を基本で行っている。

プロジェクトはRuby/Railsで、Railsの動作は仮想環境側で動かしている。

基本的な機能

宣言したけど未使用の変数とか、未定義の変数を使ってる箇所とか、文法間違いとか、そういうのはエディタ上にちゃんと出る。コード動かさなくてもある程度はわかるので、そういうところのチェックができるのはやっぱりIDEならでは、という気がする。

補完はそこそこ

もともと期待してなかったから良いんだけど、まぁこんなもんか〜って感じ。javaだときっちりやってくれるんだろうけど。RubyやRailsだと候補がわからないのかもしれない。RubyMineだともう少し賢いのかな?

あと、補完候補の移動のショートカットキーが良く分からない。TABキーで候補確定になってしまうので、次の候補に移動するにはどうしたら?設定良く確認してないけど、とりあえずカーソルキーでやっている。

IDEAVIMは使わない

VIMは慣れたキーバインドだけど、カスタマイズしてるのもあるし、全く同じとまではいかなかった。中途半端なのはかえってストレスになるので、使わないことにした。

リモートデバッグが上手くいかなかった

ブレークポイントを設定すると、確かに止まってくれるんだけど、ステップ実行ができない。

その代わり?サーバ側で、byebugの実行が開始される。byebugでステップ実行はできるんだけど、やりたかったことはそうじゃないし…。

たぶんこれはアプリの方に問題がありそう。時間があれば調べてみる。

VCS関係の機能も使ってない

サーバ側でやってるので…

リファクタリング機能

やっぱりリネームが便利。ファイルを削除したりするときにも参照してそうなコードを探してくれるので便利。

まとめ

概ね満足してる。ほとんどエディタとして使ってるだけなので、もう少し使い込んでみよう。

Published: 2014-03-09  /  Tags: ツール  /  Share: X