転職して2年経った
2014-03-04 / 振り返り
先月末で、転職して 2 年経ったので、振り返ってみる。
未経験だった Ruby/Rails がそこそこ使えるようになった
業務でやってるので、ある程度は使えるようにならんと話にならんわけで、そんな中、たまたま上手く整理できたところがあって Gem にして公開できたのは良かった。
最近、このライブラリを使う機会があって、色々と機能不足を感じてるので、また更新したい。
Ruby ってオープンクラスがホント面白いなと思う。やりたい放題な感じで、ライブラリ作る方には天国。
使う方にはわかりにくいこともあるけど。
shellscript 力がかなり向上した
自分でも何でこんなにっていうくらいログ調査をしたり、テキスト処理をする機会が多かったので、特に awk の使い方に詳しくなってきたのは良いことだと思う。
前々から持っていた zsh の環境設定も、git 周りを中心に設定が増えて良い感じになってきたなと思う。
ブログ、GitHub をやってる
ブログ立ち上げたり、GitHub アカウント取得するということ自体にも関われた。
会社でやったことの一部は、ブログに書いたり、github で公開したりできた。
転職するにあたって、技術の情報発信ができる環境があるかどうか、というのを一つの基準にしてたし、中に入って発信できるようになったのは幸せなことだ。
あと、この前読んでますという人がいたので嬉しかった。
gitlab とか導入した
gitlab 導入してみたのは良かったなーとホント思った。
リポジトリなんて極端に言えば何でも良いんだけど、GitLab 程度の使い勝手は大事。Web で色々とできるので、ややこしいコマンドを覚えてなくてすんでると思う。
他のレビューツールを導入しなくて済んだのも良かったし、gitlab-ci でブランチ毎のテストも楽にできて助かってる。
あと、技術は導入した瞬間から陳腐化が始まるのに気付いた。定期的にバージョンアップを検討しないといけない。
面接に立ち会ったりしている
これはごく最近になってから。
結局のところ、一緒に仕事したいかどうか、という点ぐらいしか判断しようがないので、イマイチ役に立ってるのかも良く分からない。
それと、面接に立ち会う度に、自分が面接されている気がしてて、自分どうしたいんでしょうね、と考えることも多い。
これから
振り返ると色々やってきたけど、周りと比べて特別すごいわけでもないし、なんて言うか中庸な感じ。
何かこれやったな〜っていう、自分でも納得の行くものがない気がしてて、これからどうしようかな〜、とけっこう悩む。
異動したいな〜って話は年初に書いたんだけど、それも実現できんのかどうなのか、瞬間的に隣の芝生が青く見えただけかもしれない。
最近は家族の協力もあって、社外の勉強会に顔を出しやすくなったので、もっと外に出ようと思う。