Mac(Lion)の再インストールのメモ

2011-12-15  /  Mac開発環境

開発サブ機として使っているMacbookAirにLionをインストールしたので、そのメモです。TimeMachineは使わずに、新たに設定を行います。

インストール前の準備

データのバックアップについて、という状態でしたので、特に必要はありませんでした。

クリーンインストールの方法

こちらの記事を参考にしました。 RecoveryHDからLionをクリーンに再インストールしてみた > tnfront.net

要点は、

  1. Optionキーを押したまま起動して、起動ディスク選択画面を表示する
  2. リカバリー用のディスクを選択する
  3. ディスクユーティリティを使用して、フォーマットを行う
  4. インストールする
です。 インターネットに接続できる状態でないとインストールが進められないので、その点は注意が必要です。

インストール直後のシステム環境設定

インストール完了後に行った、システム環境設定です。

一般
「アプリケーションを終了して再度開くときにウィンドウを復元」
Lionの新機能ですが、前回作業時の環境がそのまま残るのは好きではないので、オフにしておきます。

デスクトップ
標準の宇宙の壁紙は好きではないので、無地の色に変更しました。

スクリーンセーバ
スクリーンセーバは使用しないので、「スクリーンセーバを開始」を「しない」に変更しました。

Dock
位置を右にして、自動的に隠すようにしています。

Mission Control
「Dashboardを操作スペースとして表示」をオフ
ホットコーナー:左下をMission Control、右下をデスクトップ

言語とテキスト
「入力ソース」で「書類ごとに異なるものを使用」に変更

Spotlight
検索結果は、アプリケーション、システム環境設定、書類、フォルダ、PDF書類、Webページ、のみに変更
Spotlightは基本的に使用せずに、別のランチャーを割り当てるので、ショートカットをオフ

キーボード
キーボードショートカットの設定で、「前の入力ソースを選択」「入力メニューの次のソースを選択」のチェックを外します。
コマンド+スペース、オプション+コマンド+スペース、のショートカットはAdobeのソフトで多用するので。
フルキーボードアクセスで、すべてのコントロールを選択します。この設定をしないと、SafariでTabの移動が不便です。

iCloud
使用しているIDを設定しますが、同期の設定はいったんオフにしておきます。

Bluetooth
Bluetoothは使用しません。「Bluetoothの状況をメニューバーに表示」のチェックを外す。

アプリのインストール後に必要な設定が出てきますが、いったんシステム環境設定は終了です。

Safariの設定

ブックマーク iCloudでブックマークはバックアップしているので、それを使用します。デフォルトのブックマークを削除しておかないと、同期されてしまうので、いったん全部削除します。削除後にiCloudのブックマークの同期を開始します。

タブバー、ステータスバー
常にタブバーとステータスバーは表示しておきたいのですが、これはSafariの表示メニューから行います。ややこしいですね。
メニューバー:「表示」->「タブバーを表示」、「ステータスバーを表示」

環境設定 - 一般
新規ウィンドウを開く場合:Top Sites
ダウンロードリストからの削除:Safariを終了したとき
ダウンロード後安全なファイルを開く:オフ

環境設定 - 表示
デフォルトのエンコーディング:Unicode(UTF-8)

環境設定 - タブ
ウィンドウの代わりにタブでページを開く:自動

環境設定 - 自動入力
自分のアドレスブックカードの情報を使用:オフ
ユーザー名とパスワード:オン
その他のフォーム:オフ

環境設定 - 詳細
メニューバーに開発メニューを表示:オン

アプリのインストール

App Store経由で入手しているソフトは再インストールも楽ですね。

その他のアプリはダウンロードしてきます。