Mac(Lion)の再インストールのメモ
開発サブ機として使っているMacbookAirにLionをインストールしたので、そのメモです。TimeMachineは使わずに、新たに設定を行います。
インストール前の準備
データのバックアップについて、- もともとサブ機なので、サブ機にしかないデータというものがない
- Sugarsyncを使用して、ドキュメントフォルダなどは同期している
- Bitbucketなどを利用して、ソースコードの管理を行っている
クリーンインストールの方法
こちらの記事を参考にしました。 RecoveryHDからLionをクリーンに再インストールしてみた > tnfront.net要点は、
- Optionキーを押したまま起動して、起動ディスク選択画面を表示する
- リカバリー用のディスクを選択する
- ディスクユーティリティを使用して、フォーマットを行う
- インストールする
インストール直後のシステム環境設定
インストール完了後に行った、システム環境設定です。一般
「アプリケーションを終了して再度開くときにウィンドウを復元」
Lionの新機能ですが、前回作業時の環境がそのまま残るのは好きではないので、オフにしておきます。
デスクトップ
標準の宇宙の壁紙は好きではないので、無地の色に変更しました。
スクリーンセーバ
スクリーンセーバは使用しないので、「スクリーンセーバを開始」を「しない」に変更しました。
Dock
位置を右にして、自動的に隠すようにしています。
Mission Control
「Dashboardを操作スペースとして表示」をオフ
ホットコーナー:左下をMission Control、右下をデスクトップ
言語とテキスト
「入力ソース」で「書類ごとに異なるものを使用」に変更
Spotlight
検索結果は、アプリケーション、システム環境設定、書類、フォルダ、PDF書類、Webページ、のみに変更
Spotlightは基本的に使用せずに、別のランチャーを割り当てるので、ショートカットをオフ
キーボード
キーボードショートカットの設定で、「前の入力ソースを選択」「入力メニューの次のソースを選択」のチェックを外します。
コマンド+スペース、オプション+コマンド+スペース、のショートカットはAdobeのソフトで多用するので。
フルキーボードアクセスで、すべてのコントロールを選択します。この設定をしないと、SafariでTabの移動が不便です。
iCloud
使用しているIDを設定しますが、同期の設定はいったんオフにしておきます。
Bluetooth
Bluetoothは使用しません。「Bluetoothの状況をメニューバーに表示」のチェックを外す。
アプリのインストール後に必要な設定が出てきますが、いったんシステム環境設定は終了です。
Safariの設定
ブックマーク iCloudでブックマークはバックアップしているので、それを使用します。デフォルトのブックマークを削除しておかないと、同期されてしまうので、いったん全部削除します。削除後にiCloudのブックマークの同期を開始します。タブバー、ステータスバー
常にタブバーとステータスバーは表示しておきたいのですが、これはSafariの表示メニューから行います。ややこしいですね。
メニューバー:「表示」->「タブバーを表示」、「ステータスバーを表示」
環境設定 - 一般
新規ウィンドウを開く場合:Top Sites
ダウンロードリストからの削除:Safariを終了したとき
ダウンロード後安全なファイルを開く:オフ
環境設定 - 表示
デフォルトのエンコーディング:Unicode(UTF-8)
環境設定 - タブ
ウィンドウの代わりにタブでページを開く:自動
環境設定 - 自動入力
自分のアドレスブックカードの情報を使用:オフ
ユーザー名とパスワード:オン
その他のフォーム:オフ
環境設定 - 詳細
メニューバーに開発メニューを表示:オン
アプリのインストール
App Store経由で入手しているソフトは再インストールも楽ですね。- Transmit
- Echofon lite for Twitter
- Stuffit Expander
- SourceTree(Git/Hg)
- Xcode
- Reeder
- TextWrangler
- Alfred
- Courier
- Cloud
その他のアプリはダウンロードしてきます。